あなたの給料はどうやったら上がるのか?

美しく痩せる

最初に結論を申し上げますと…

給料安い安いって言うならさ、
たくさん稼げるところに行ったらいいんじゃない?

これが私の考え方です

可愛げがないですよね?笑
ははは、いいのです

 

会社員の方のお給料は

雇用形態・仕事の責任の大きさ・場所(業界)

大体この三つで考えるといいのかなと思います

雇用形態はわかりやすいですよね!
正社員なのか・契約社員なのか・派遣なのか・パートなのか

どんな風に雇われているかで
ボーナスの有無が決まったりします

派遣だと出社日が少ない月はお給料が目減りしますね

まあこの辺はわかると思うので割愛させていただいて…

大事なのは仕事の責任の大きさと業界です

仕事の責任が大きくなればなるほど
会社にとって重要なポジションになるためお給料は上がりますよね?

平社員よりは課長の方が上
課長よりは部長の方が上
部長より取締役の方が上

単純に考えて自分より下にたくさん人がいるとお給料は高くなる

これは仕事の責任が大きくなっているので
お給料も高くなっているのです

会社内で給料をあげたいならやっぱり出世した方が話がはやい!

じゃあ自分は出世できるポジションにいるのか?
出世できるくらいの成果は出していますか?

同じ会社でも職種によって給料って違います
営業職よりも企画職の方が安いという会社も多いですね!

お給料だけで考えるなら営業が有利でしょうか^^?
では違う視点で業界とは…?

身を置く業界によって稼げる金額が変わります

例えば
事務職で同じような業務内容でも年収が全然違うことがあります

何が違うのかというと
業界によって「給与水準」が違うのです!

これ私新卒の時に知りたかった…

初任給って大して差がないものなので
新卒の頃はみんな横並びなことが多いですね

まず差がつくのはボーナスの金額です

月のお給料は同じくらいでも
ボーナスがいくらもらえるかで全然変わってきます

新卒の頃の私はなぜかボーナスは出て当たり前だと思い込んでいました

なぜなら自分の父は安定してボーナスをもらい続けていたから!!

金額の大きな波もなく
昇給もばっちりな会社に勤めていた父を見ていたので

私は世間知らずだったのです…

全ての会社がそんなありがたい状況なわけではなく
うちの父はかなり恵まれた環境にいたことに気付いたのは社会人になってからでした!

私が新卒で入社した会社は…

ボーナスが想像より出ませんでした!!爆

え?!こんなことあるの?!ってくらい出ませんでした!(消えてしまいたい!)

まあ大学生から社会人になったばかりだったので
お金もそんなに必要ではないし

あまり気にしていなかったのですが…

ある時自分の上司の年収を知って愕然としたのです

営業で大変な思いをして働いている自分の上司のお給料が
なんと他の会社の事務職のお姉さんに負けていた!!爆

ボーナスと昇給制度の差が積み重なって大きな差になっていたんですね~
ちょっと皆さん思い出してくださいね
私、どうせ働くなら給料が高い方がいいな~と総合職を選んだんですよ?

失敗している!!笑

その会社で上り詰めてもここが天井なのか…と悟った瞬間でした

何でしょうあの何とも言えない虚しい気持ちは!

頑張ってもここ(上司)を越えることってないんだなと思ったときの軽い絶望感…
(お金のためだけに働いているわけではないとしてもショックでしたw)

この時までなぜ私が気付かなかったというと
お付き合いしている取引会社の給与水準も自分と同じ感じだったから

会う人会う人同じくらいなので
そんなもんなのかなと思ってしまっていました

でも、違った!
一歩外に出たらきちんともらえている人がいる

なぜ?私はもらえないんだろうか?
そうかこれが業界の差か!と痛感した出来事でした

就職活動の時業界地図というものをもっときちんと読んでおくべきでした

泥臭く頑張っても
上がりにくい会社にいたら上がらない

これが現実なのだなと

実際に私は転職して大幅にお給料がアップしました

ボーナスもたくさんもらえるように!!

ベンチャーだったので頑張った分が反映されやすく
お金を稼ぐことを面白く感じるようにもなりました

私自身の何かが変わったかというよりは身を置く場所が変わっただけ

場所を変えるだけで入ってくる金額が変わる
これは紛れもない事実です

同様に転職した先輩たちも軒並み給料がアップしていました!

うーんやっぱりどこに身を置くかって大事です
みんな違う業界に転職していきましたからね…

たくさん稼ぎたいけど今の環境では難しいなら
リスクをとって環境を変えてみるのが一番です

環境は申し分なくて
自分以外の人はたくさんもらえているなら

もらえるくらい責任の重い仕事を選ぶ

ただそれだけのことなんです

 

給料上げたいならあげるための行動をする

”今”を捨てて新しいところに飛び込む勇気も必要となります

給料安い~と文句を言い続けて何もしない人って
5年後も10年後も同じことを言い続けています

…だからだよ~

その生産性のない会話をして
他人のせいにして

自分が行動していないことを正当化しているからだよ~

そんな風に言われるとなんか傷つきます…
という方もいるかもしれませんね

でもですね~
事実だよね!

思っているだけじゃお給料は上がらないし

憧れているだけでも上がらないし
妬んでいるだけでも上がらない

私にはもらう価値がある!と言い張っても上がりません

評価されないと上がらないし
評価できても上がるシステムじゃないと上げられない

正しく評価してよ!というなら会社の評価システムを見てみるといいですよ
どんなことをしたら給料が上がるのかわかると思うので!

制度上、急激なアップが見込めない場合はそこじゃ無理ってことです

他の人とのバランスを見ながら決める社風なら
自分が頑張っただけでは上がらないこともあります

ルールがわかっていれば、無駄に期待もせずむかつきません

 

また、会社の業績をしっかり把握していれば
今期のボーナスの予想くらいは出来るようになります

会社の業績には興味はないけど
ボーナスには興味がある!という人は要注意ですよ

ボーナスって会社の業績が大きく反映されるものですからね!

実際にあったやり取りなのですが

「今年ボーナスでないって噂なんだけど!」

と社内がプチパニックになっている中、
私はボーナスは確実に出ることがわかっていたことがありました

何が違ったかというと
私はきちんと会社の経営状況を見ていただけ

不確かな情報や感情論ではなく
書面を確認していただけ

売上表を見ていただけ

ルールをきちんと理解して
現状把握をしていたから無駄に情緒不安定にならないで済みました

ヒントなんて色んな所にたくさん転がっているんです
見ようとすれば色んなものが見えるようになってきます

お給料を上げる方法だっていくらでもあります

大事なのはそこで今頑張って成果が出やすいのかをきちんと見極める力を持つこと

頑張ってもダメなこともあります
それをわからないで頑張って燃え尽きても

望むような結果は得られないのです

仕事って
組織って

自分だけじゃどうにもならない部分があります

だから自分の置かれている状況・環境などをしっかり分析して
ダメなら自分にあった場所に移動していくしかないです

 

ただね、お給料が増えるということは
やっぱり業務量や責任範囲がガラっと変わる可能性が大きいのです

給料が上がりやすい会社になったら社風もガラッと変わります

いくらお給料が増えても
お休みがなくなるのはきついだろうし、

スピード感が速すぎてついけいけないこともあるかもしれません

お金だけに囚われると
せっかく給料がアップしても続けられない…となるかもしれません

自分にとって居心地がいい場所を選ぶことが大事です

何のために働くのか?
丁度いいバランスはどこなのか?

自分は本当は何を大切にしたいのか?

どういう人に囲まれたいのか?

こういうことも重要になってきますよ

お給料をあげたいなら責任の大きな仕事に変えるのが一番確実ですが
自分がそのプレッシャーに耐えられるのか?なんかも考えないといけないですね

成果を出すことが出来るか?もね!

 

今の日本の男性社会で成功するためには
男性社会のビジネスモデルの中で成果を出せるか?が重要になってきます

なので私は

男性社会で成果を出すために
男性脳と女性脳を使い分けています

仕事以外では普通の女ですが
仕事の時だけちょっと男性的な考え方にシフトする

こういう器用さが今後はどんどん求められてきます

男性脳の考え方を知れば男性にも女性にも対応できるので

仕事を頑張って
評価をされたい女性は今のうちに鍛えておかないといけないですね^^!

「働く女性は賢くあれ」というコンセプトを掲げているのにはしっかりと理由があります

ビジネスでは感情を優先すると負けます
賢さを身につけないとやっていけません!

私は女性でもしっかり稼げると信じています
そして、自分の給料に納得して働く女性が増えることを祈っています

愚痴ばっかり言っていないで
やることやって、成果出して

美しく働こう♡

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