同じことを書いても人気が出る人と出ない人がいる

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先日同じテーマについて書いている2つのブログ記事を
たまたま同じ日に読むという体験をしました

テーマがかぶることってありますよね?

これだけ色んな人が発信をしている時代です

自分だけが書いていることなんて
相当新しいものか奇抜なものでない限りほぼないですよね

同じことを書いていても
人気が出る人とそうでない人がいます

その違いは一体何なのでしょうか?

私が読んだ2つの記事のうち

1つの記事は
読んでいてすごく前向きになれて書いている人に興味が湧いてくる

どんな人なんだろう?ともっと知りたくなる記事でした

もう1つの記事は
読んでいると途中から「ちょっと自分自分うるさいなあ」という気持ちになって

書いている人に不快感を覚える記事でした

そしてちょっと偏った考え方の人なのかもとも…とも感じました

もちろんその人に興味なんて湧くはずもなく
なんならもう二度と読みたくないとさえ思ってしまった

同じテーマについて書いているのに
オチ(言いたいこと)もほぼ同じなのに

読んだ後の爽快感?がまるで違う

すごく好感を持った人とすごく嫌悪感を持った人
この違いはすごく大きいですね

 

一体何が違ったのか?を考察してみると

自分のために書いている人・誰かのために書いている人の違いだなと感じました

自分の能力をアピールするための記事だったり
自分を擁護するための記事だったり
自分のストレスを発散するための記事だったりすると

読んでる側は疲れます

私はすごいのよ!と言われているような気分や
八つ当たりされているような気分になるからです

やっぱり人間性が出るんだよな~と思わずにはいられません

特に人柄が表れやすいブログでは

ライティングスキルよりも
その人自身の本質が問われます

ファンが増えない人は自分本位なことが多いです
仕事でブログ書いてるなら致命的ですね

 

自分のために書いている記事を読んで喜ぶのは自分だけ
もしくは自分のそっくりさんだけということを覚えておきましょう

誰かのための書いている記事は悩みを抱えている人に役立つものです

この違いを文章で表現するのがすごく難しいんだけど…

簡単にいうと
人間性って大事だなって話ですね!←雑過ぎ

人を惹きつける人にはやっぱりそれなりの理由がある

自分のことでいっぱいいっぱいの人のところには人が集まるわけがない
同じことを書いていても説得力が違ってきます

本当に不思議ですが
読者にはその人の人間性がしっかり伝わります

ブログでファンをつくるって簡単なように見えて結構難しい
それはその人自身の本質を問われるからなのかもしれないな

人間としての魅力も磨いていかないといけませんね!

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