組織の器は代表の器で決まる

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「組織の器は代表の器で決まる」
この言葉がここ数日頭の中でリフレインしています

コンサルティングをしていて
やはり気になるのはその組織の代表の器です

「器」というものは
何も問題のない時にはそこまで重視されるものではありません

これはどうなんだ?と思うようなことがあったとしても
多くの場合はなあなあにして流してしまうことが出来ます

しかし危機的状況に陥った時には「器」が試されるのです

今回のコロナウイルスのような予測できないような事態に陥った時
「器」が小さい経営者はどうするのか?

・キレる
・どうしたらいいんだとやつ当たる
・時間が解決するだろうを目を逸らす
・他人に責任を擦り付ける
・自分のせいじゃないから仕方ないと開きなおる

こんなところでしょうか

緊急時にこそ頼りたいものですが
「器」の小さい人を上司に持ってしまった場合

相談しても何も解決しないだけでなく、嫌な気持ちになるなんてこともあり得ます

経営者の「器」が小さかった場合
完全なキャパオーバーを起こし、組織そのものの存続が危険な状態になります

自分の上にいる人の「器」はどのくらいの大きさでしょうか?

人間として尊敬できますか?
困ったときに頼れる人ですか?

この人ならどうにかしてくれると信頼して未来を任せられますか?

今管理職に就いている方は
自分のチームの成長は、自分の「器」次第なんだということをしっかり意識しましょう

私も一人の経営者として

自分の「器」次第で一緒に働く人の未来が決まると
しっかりと胸に刻んでいます

仕事を頑張りたい!
もっと上を目指したい!

という方も多いと思いますが
スキルアップよりも人間的成長の方が大事です

スキルがあるだけじゃ上にはいけないのよ

上に行くに相応しい人にならないと上にはいけないのです

自分の「器」の大きさ次第で未来は変わります

人間的成長、つまり精神的な成長を遂げ
自分の事だけでなく他人のことを包み込める「器」の拡大を目指していきましょう!

これから経済が乱れ、色んな危機が訪れますが
自分だけでなく、自分の大切な人も守れる人になりたいものですね^^

※7月9日に配信したメルマガ記事です
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