ブランディングって誰かになりきることじゃない

DSC_0762

他の誰かになりきれってひどい話だと思うのです

私はブランディングのプロなのですが
この誰かになりきれという手法がとっても嫌い!笑

とても手抜きだと思うし
1人1人違うのにそんなことあるか?!って思うのです

モデリング…という行為は確かにとてもわかりやすいし
自分の理想の姿をイメージしやすいのもわかります

でも憧れの誰かになりきる必要なんてないんですよね…

例えばプロのヘアメイクさんは一人一人に合ったメイクとヘアスタイルを提案してくれますよね
スタイリストさんもそう!

タレントさんについている方たちはそのタレントさんの印象アップを狙えるものを用意します

他の誰かみたいにするんじゃなくて
その人がもともと持っているものを際立たせる手法をとるのです

私はこれが正しいブランディングだと思っています

ここがプロとしての腕の見せ所♡
燃えちゃうよね~♡

私達コンサルタントも同じです
1人1人にあった商品作りや発信方法を教えていく

他の誰かになりきれという指導方法は再現性も高いし
(つまり誰でもできる)

わかるんだけど
でも究極の自己否定だと思うんですよ

あなたはダメですからこの人になりきりましょうと言われているようなものではないか

言われたら再起不能です、私なら

言われた方はもともとコンプレックスを抱えているし
圧倒されて言われたとおりにしちゃうんだと思うけれど

この今の自分がダメという前提が嫌なの
別にダメなことなんてないじゃん

いいとこ伸ばせばもっといい女になるじゃん
と思うのです

磨けば人っていくらでも光ると思っているし
女性は特に変ろうと決めたらいくらでも変われます

でも変わるときに自分と合っていないものを選ぶと…

磨かれるどころかただのミーハーの出来上がり!!

似合わないものを身につけている
ただのミーハーになる可能性の方が大きいです

他の誰かになりきろうとすると
自分の正解にずっと出会えません

自分の正解は他の人と同じでは絶対にないですからね

真似するのは簡単ですが
そこで楽をしてしまうと自分で考えなくなるので
成長しない人が出来上がります

変りたい!と思っている時って

自分のダメな部分を感じている時なんですよね

だから本当は一番成長できるチャンスなのです
そんな時こそその人のいいところを引き出して磨いて自信をつけさせるのも私たちの仕事です

「みんなちがってみんないい」という金子みすずさんの言葉がありますが

これを自分にも相手にも出来るようにならないと自己評価は上がりません

安易に誰かの真似をするのではなく
自分のいいところを伸ばすために”取り入れる”という姿勢がとても大事です

もっともっと自分に目を向けないと生き残っていけません
みんなちがってみんないい

その上で自分の売りは何??を容姿でもサービスでもどの場面においても考えていくことが大切です

自己否定癖がある人はまずは自分のいいところを探しましょうね

そこだけ伸ばしましょう
それだけで大丈夫

他の人になんてならなくて絶対に大丈夫!

ちょっと今日は自己啓発的になってきてしまったなあ…
でも個人事業主として生き残っていくには必要なことだと思います

他の誰かになりきれって本当にひどい話だ

自分以外の誰になれっていうんだよ
自分は自分でしかないよ

だから楽しいんだと思いますよん^^

なんでもそうですが

本当に変わりたいならちゃんと実力がある人を選ばないと変われませんよ
強さや強引さに惹かれるときは大概心が弱っていてこの人に「変えてほしい!」と思ってしまっていると思います

わかるけど、
それじゃ変わらないよ

自分で変わるんだし
押しつけじゃなく、変える手伝いをしてくれる人を選ばなきゃダメですよ(マジ)

\ご提供中のメニュー/

無料メールセミナー

無料メールセミナー

お困りのことがありましたら気軽にお問い合わせくださいませ

講演・研修・講座についてのお問合せはこちら
それ以外のお問合せはこちら