よくコンサルティングをしていると
「でもうちのお客さんはお金がなさそうで…」という方がいらっしゃいます
「だから安い商品しか売れません」と言うのです
確かに高すぎる商品を作ることは推奨していません(無意味な高額商品ね)
でも中身に見合った金額をいただくことは基本中の基本です
もしまとまった金額をいただける商品を提供する技術やノウハウがあるのならば
堂々と売ったらいいのにと私は思うのです
お客様の懐事情について私たちが勝手に心配する必要ってあるのでしょうか?
お客様は本当にお金を持っていないのでしょうか?
お金を持っているってどれくらいの基準なんだろう?
何をどうやって生活していたらお金が余っていると思うんだろう?
これ、大前提として間違っているのです
いい商品で本当に買いたいと思ったら
お客様はご自身で工夫して購入してくれます
いい商品じゃないならお金が余ってても買いません
「うちのお客様はお金がなくて…」と言っている人に
「あなただったらどうする?」と聞くと大概の人は
「どうにかして買う方法を考えます!」と答えるんですよね
お客様はお金がないんじゃなくて
あなたに使うお金がないだけ
お金がないから…と言っていたお客様が
えーそんな高い物かったんですか?!という買い物をしていて
「それならうちのを買ってよ!」
と思った経験がある人もいるんじゃないかな?笑
何にお金を使うかは価値観によって違うし自由なものです
そこで選ばれる人じゃないからお金を払ってもらえないだけですね
うちのお客様はお金がない人が多くて…という言い訳は通用しません
お客様のせいにしていないで
自分の足りないものを振り返ってみましょうね!