顧客心理を考えることは他人の気持ちを考えること

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他人に興味が持てない…は致命的!

ビジネスをする上で一番大事なことは何だと思いますか?

計算が得意なこと?
センスがあること?

いえ、違うんです
他人の気持ちがわかるかどうかが一番大切です

(この辺はスマートウーマンの講座で細かくやります)

他人の気持ちがわからない
空気が読めない

そういう人はちょっと…

現実世界でもなかなか厳しいですが
ビジネスの世界ではこの部分が簡単に露呈してしまいます
あ、この人他人はどうでもいいんだな
自分さえよければいいんだな

そんな風にすぐに見抜かれてしまうのです
もちろんお客様が直接そう思うわけではありません
お客様は定着せずに離れていくだけ

そしてお互い様な人だけが残っていきます
他人に興味がない人だらけの無法地帯になるのです

他人に興味がない人は自分さえよければいい人です
自分さえよければいいお客様とは

決まった時間に遅刻してくる
他のお客様のことを考えずに一人だけ話しまくる
自分しか当てはまらない質問を延々としてくる
宿題をやってこない
メニューの範囲を越えたことを求めてくる
ペースを乱す

などなど頭に?が浮かぶような行動を平気でします
こう書きだしてみると
普通の社会人だったら当たり前に出来ることが出来ない人なのがわかりますね

一緒にいる他のお客様が気を使うくらい変な行動を繰り返すのです
それを見て普通のお客様は離れていきます

わざわざ疲れる空間にいたくないですからね
サービスはたくさんあるので他に移っていくのです
なぜそういうお客様が来てしまうのかと言うと

集客しているその人がそういう人を許しているから
お客様を見ていないから質なんて気にしていないのです

もちろん他のお客様が不快に感じていることも気にしていない
自分がその時間にやりたいことをこなすことが出来れば
他の人がどうであろうと気にならないのです
こういう先生のところで何かを学ぶとちょっときついです

先生が生徒に興味がないので
生徒が出来ないことをきちんと把握していません

よって生徒さんは伸びていかないのです
(で、また離れていく)
コンサルタントだともっとわかりやすいです

相手の状況を考えずに自分が一番いいと思っているノウハウをごり押ししてくる

その人がそれをこなせるかどうかではなく
一番いいんだからこれを黙ってやれと言ってしまう

お客様に合った方法よりももうすでにあるものを教えてどうにかしたいのです

お客様に成果を出すのには何か特殊な能力が必要なわけではありません

しっかりお客様を観察する
観察した後にベストなものを提供する

これだけ
だから出来ない人はただ見ていないだけ
見る気がないだけなんです
自分がやられたら嫌ですよね
例えばコスメのカウンターで
全く似合わない流行のメイクをされる

その挙句その化粧品を買わせようと営業トークが始まる

げんなりしますよね~
いやまず似合ってないし!!買うわけないし!

となるわけです
その販売員は化粧品が売れれば似合っていなくてもいいのでしょうね
自分の売上が立てばそれでいいのです

以前も書きましたがお客様のニーズは見ようとしたら見えるものです

お客様の違いを理解するという考え方です!
自分のことしか考えない
他人に興味がない人は見ようとしません
見ていないからお客様が本当に求めていることとズレたものを提供していきます

こういう人は自分のためだけに働いているのです

他人に評価されたい人も同じですね

他人にすごいと言われるための行動しかしないので
お客様がどうかよりも華やかなことに目が行ってしまう

これやっとけばなんか他よりすごいかも!が判断基準になっている
そういう人たち少し前にたくさんいましたが一気に消えましたよね

お客様がつかなかったのです
自分のことしか見ていない人にお客様はつきません

一番厄介なのは

自分のやりたいことをやっているだけなのにお客様のためと勘違いをしてしまう人です
求めていないものを提供している
ズレている状態なのに

自己満足を発揮している状態
お客様が求めているものとズレていた場合はただの自己中ですが

それに気づかず

「なんで売れないんだろう?」
「なんであのお客様は言ったことをやらないんだろう?」

と上から目線で考えています

いや、欲しくないだけだし
欲しいアドバイスと違ったから実行しないんです

この視点が足りないことが多いですね
人は自分の都合のいいように物事を解釈してしまいます
それがお客様のためだ!と思い込んで自分のやりたいことを押し付けている人結構多いんですよ

大事なのはお客様にどんな成果を出せるか?なのにね
自分は頑張っているつもりなのに
お客様がどんどん離れてる時は

自分勝手な行動しかできてないと考えた方が良いです
自分がやりたいことをやっているだけ

本当にお客様のことを思って動いていたら
お客様は離れるどころかもっと近くまで寄ってきてくれます

実は他人に興味がない人は寄って来られたら迷惑なんですよね笑

寄って来られたら責任取らないといけなくなっちゃうから

責任をとりたくないから見ないんです

見えるものも見ない
適度な距離を保つための見ないのです
ああ、最悪ですね

お金をいただくということは
お客様である他人を変化させるお手伝いをするということ

どんな仕事でもそうです
変化させたいなら
お客様に成果を出してあげたいなら

お客様をしっかり観察することが大事なんです
提供したものに責任をとるつもりがあるならばしっかり観察しましょう!

見る気がある人とは
自分のことだけでなく他人にまで気が向く人

つまり
余裕がある人にしか見えません
自分自分となっている人ももちろん見えませんよ
興味すらないですからね
お客様に興味がない人は

自分の成果
自分が有名になること
自分がすごくなること

しか考えていないからお客様のことを全く観察していません

変化を出すなんてことも考えないでしょうね
一通りやって成果を出した気になっている可能性も大いにあります

私は教えたのにやらないからじゃんという態度になってしまう
こういうカリスマ系ビジネス多いですよね?

そして
自分が有名になりたいだけの人はお客様を利用します
(これ最悪ね~)
有名になりたい!という気持ちは悪い物ではないと思いますが
それしかない人はちょっとやばいですね~

何かのプロになるって今すごく簡単ですが
本当にお客様のことを考えている人は一握りしかいません

大概は自分のやりたいことをやっているだけ
お客様を観察している人ならば
お客様のためにやらなきゃいけないことがすぐにわかります

コンサルでもなんでも同じですね

デザイナーでもハンドメイドでも同じです
もっとお客様を観察してください

お客様を伸ばすこと
お客様に成果を出すことをしっかり考えてください

そしてお客様が本当に求めていることもね!
占い師でも

相手に伝わるように考えて話す人と
鑑定の結果を一方的に話す人では受け取り側がもらえるヒントがまったく変わります
相手のことを見ていたらやらないようなことを
他人に興味がない人は堂々をやります
信者がたくさんいても同業者からは冷ややかな目で見られていることが多いです

他人に興味を持つって全く難しいことではありません

自分に向けている時間を他人に使うようにするだけ
自分のことが一番な人はこれが出来ないのです

お客様をもっと観察してよ!と私から言われている生徒さんは多いですね

お客様にとって必要なことは何なの?と聞かれる人も多いですよね
自分に向けている時間をぜひお客様に向けてあげて下さい
見ようとすれば見えるものです
見ない人は自分だけが大事な人
他人に興味がない
見ているようで見ていない状態ではいいサービスは提供できません

自分のことだけでいっぱいいっぱいな人も他人にまで気が回せません
その結果

お客様の満足度も上がりません
リピーターも増えません

ビジネスとして継続できません!
継続することが一番難しいんです

お客様が離れるビジネスの仕方をしている人は
一時期盛り上がっても堕ちる時が来ます
あんなの長く続くわけない
そう感じたことがあるはずです

その気持ちの裏には
「お客様をバカにしてる!」という苛立ちが隠れているんです
もちろん長くは続きません

今だけの自分の利益になることだけを見て動いちゃダメだよということです
いいサービスを提供したいなら
お客様を観察する癖を身につけてくださいね!
その積み重ねが継続できるビジネスを作り上げていきます^^

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